自己満足詩系blogです。
一日一題更新予定。
早々挫折で気まぐれ更新。
途中から写真兼用に。
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例えば今この場に私がいること。
例えばついさっき私が食事をしたこと。
例えば私が好きな寝間着のこと。
例えば私の部屋の荷物。
私が死んでしまったあとからふと思い出してくれる人はいるのだろうか。
哀しんでくれる人はいるのだろうか。
縛られて欲しいわけではないけれど、忘れられると少し、かなしく思う。
例えばついさっき私が食事をしたこと。
例えば私が好きな寝間着のこと。
例えば私の部屋の荷物。
私が死んでしまったあとからふと思い出してくれる人はいるのだろうか。
哀しんでくれる人はいるのだろうか。
縛られて欲しいわけではないけれど、忘れられると少し、かなしく思う。
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無自覚ならまだしも自覚している偽善に何の正義があるのか。
金が、名声が、地位が、利権が。
手には入るんですと言われた方がまだ潔くて清々しい。
金が、名声が、地位が、利権が。
手には入るんですと言われた方がまだ潔くて清々しい。
不意に泣きたくなった。
哀しくもないし、淋しくもないのに。
ただ漫然と、哭きたくなった。
哀しくもないし、淋しくもないのに。
ただ漫然と、哭きたくなった。
土の匂い。草の匂いが強くなり、混ざる雨の匂い。
ごうごうと鳴る川にばちばちと葉が弾く音。
がうがうと配水管を流れ、ごぽごぽとコンクリートの穴へと消えていく水の塊。
金属やガラスを叩く雨音は微妙な音階を、車のタイヤは豪快な飛沫をあげていく。
重ならない。
重なる。
故郷の思い出。
ごうごうと鳴る川にばちばちと葉が弾く音。
がうがうと配水管を流れ、ごぽごぽとコンクリートの穴へと消えていく水の塊。
金属やガラスを叩く雨音は微妙な音階を、車のタイヤは豪快な飛沫をあげていく。
重ならない。
重なる。
故郷の思い出。