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自己満足詩系blogです。 一日一題更新予定。 早々挫折で気まぐれ更新。 途中から写真兼用に。
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君が空で囁くなら。
僕は地上でその全てを聞き逃さないよう耳を澄まそう。

君が笑顔で居てくれるなら。
僕は乾いても構わない。

君が涙を落とすなら。
僕が全て飲み干そう。

だから頼むよ。
振り返らないで僕と一緒に生きていこう。


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漫画の続きが気になるから。
近所の猫が産んだ子供が可愛くて。
新しくバイクを買った。

理由はその程度でいい。
あまり重たいものは肩がこる。


見知らぬ花が咲き誇り。
名を識る花が萎れていた。

ほんの僅か、留守にしていただけのつもりだった。
何処へゆこうとも、古里はここだった。

けれど。

時は思いの外、永く。
里は思う以上に冷たい。

期待と諦観。
それはしかし確実に胎内に巣喰うていて。

「あぁ…」

諦めとも嘆きともない音が口から漏れ。
私の中の何かが漸く、まるで死んだかのようにゆっくりと堕ちて…やがて静かになった。

疑うことに疲れたんじゃない。
そんな自分が嫌になっただけ。

信じていないわけじゃない。
信じているからこそ疑ったことを否定して、そんな自分に落ち込む。

「好き」だったからなんて何の言い訳にもならない理由。
だから「不安」になるなんて利己的な理由。

それなのに。
「それだけ君は好きだったってことだよ」
なんて肯定されるようなことを言われたら、泣きそうになった。

身勝手だけど、あの日あの人から聞きたかった私を否定しない言葉。


ばーか、ばーか、ばーか。

呆れたように笑われて。
たまにはこんな風に解りやすく壊れて見せるのも楽しいと思った。


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