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自己満足詩系blogです。 一日一題更新予定。 早々挫折で気まぐれ更新。 途中から写真兼用に。
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食べて眠って働いて。

コミュニケーションは業務の支障にならない程度には交わして。

自分に課せられた仕事はきちんとこなして帰路につく。

いくら金が出ても残業はしたくないし、仕事が残ってないんだ。必要もないだろう。



なぁ、一体何が気に入らない?

あんたのご機嫌取りは俺の仕事内容には入ってないし。

そんな義理もない。

あんたの気分次第の言葉に付き合って報告内容を削らされて、後で愚痴愚痴こぼされるのは正直御免だからそんなもんには関係なく俺が必要だと思ったことは告げる。保身のためにも。



会社は社員を守らない。

社長も上司も下を使い捨てないなんて寝言でも言わない。



だからと言ってそれを口にするほど愚かでもないから。





仕方ない。

の一言でより人に会わなくて済むような、顔色伺いが業務に入ってこない就職先を探すことにした。



俺の穴?

そんなもん、夏空の下の風鈴程度なんだから気にすることもないだろう?





社員を、部下を大切にする。育てる。ってことをまさかその年で知らない奴ばかりだとは思わなかったよ、日本社会。







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年を経て、肥大していく自意識に。

それを疑問にも思わない思考に。

体以外に成長しない他人に。



嫌悪感が重なっていき、ますます嫌いな自分と他人と世界が増えていく。



もう嫌だ。







私はきっと恵まれているのでしょう。



家族から愛され。

友人もいる。

飢えることもなければ、盗むことも、傷つけることもどこか遠い出来事のよう。



必要悪を否定出来るくらいに恵まれています。



だから。

時折感じる世界から拒絶されているような、叫んで逃げ出したくなるようなこの孤独感は私の錯覚なのでしょう。



いっそ判りやすい不幸ならば良かったと、思ってしまうくらいに。







哭きたくて。

叫びたくて。

喚きたくて。



逝きたくて。

生きたくて。



すがりつきたい時もある。





だから。

すがりつきたい人がいたら、支えになりたいなんて分不相応なことを考えてしまう私はそれでも。







出来ないこともあるし、出来ることもある。



子供の時。

自分の成長と共に世界は少しずつ窮屈になった。



大人になったら、少しずつ窮屈から抜け出せるのだと漫然と考えていた。



けれど。

それが考え違いなら、僕は今後もどんどん窮屈になって死んでいくということを意味していて。



ほんの少し、世界から逃げ出したくなった。

そして大人の僕は子供の僕よりも、選択出来る手段が沢山あるという事実に、少しだけ世界の優しさと残酷さを知った。







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