自己満足詩系blogです。
一日一題更新予定。
早々挫折で気まぐれ更新。
途中から写真兼用に。
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言いたいこと。
伝えたいこと。
溢れるほど、把握しきれないほど沢山ある。
でも僕はそれを伝える術を持たない。
威力を知っているから。
勇気がないから。
そのプラスの効果もマイナスの効果も。
真綿であり、刃でもあるそれは、使い方が同じでもその効果はまったく違うから。
意図しようが、意図しまいが。
だから。
臆病な僕は、どんどんと何も言えなくなってしまう。
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うっそうと、だが静かに降り続く雨の中。
世界は美しいと、笑った彼女は。
今。
一筋の煙となって空へと消えていきました。
彼女はもうここにはいない。
それでも。
この世界は美しい。
きっと君はそう笑うのだろうと思うと。
ほんの少し、笑みがこぼれた。
限りがあることの美しさを。
その残酷さを。
教えてくれたのは君でした。
道は無数にあるけれど。
今、この道を同じ方向に歩いている人はきっと。
その程度の違いはあれど。
同じような感傷に浸っているのだろう。
そしてそれなりに折り合いをつけながら―――別れを覚悟するのだろう。
そんなことをぼんやりと思った。
どこか物悲しい―――。
それは人間の、否、日本人の古きDNAに滲みのように染み付いた感傷なのかもしれないが。
今はただ、それに浸っていたかった。