■ 天の邪鬼とただの餓鬼

死ぬために生きることを肯定するのなら。
生きるために死ぬことも肯定できるのか？

お粗末な反論にもう応えは戻らない。
こちらのこたえも聞いては貰えない。

ただ。
遣りきれなさや行き場のない感情だけ植え付けられた。

畜生。
お前なんて生き返れ。

■ 変化

変える。
変わる。
変えられる。

気づけよ。
不快にされたくないなら。

■ 夢想

背中に翼なんてない。
生えてくることはない。

地から離れることもできない。
離れたとしても仮初でしかない。

自覚しろ。
諦めろ。
バカじゃないのか。

いつまでもないものねだりをするくらいならば。
しっかりと自分の立っている場所を自覚して生きていく方が幾らかマシだ。

夢は夢だからいいのだと。
夢は夢でしかないのだと。
いい加減に気付け。

■ エコロジスト

引きこもっていたい。

なぁ、これってあんたが好きな、しかも究極の平和主義ってやつじゃないか？

俺のテリトリーにさえ踏み込まないなら相手に興味はないし。
助けない代わりに求めない。
提供しないけど諦める。

不快だというならこっち見るな。
気になるなら、動かないなら、俺じゃなくお前を変えろ。

言ってるだろ。俺はお前に興味なんてない。
お前も俺に興味がないといいな…くらいは望むがそれ以上はない。

誰かが無理をして得た協調性なんてただの自己満足でしかないだろ。
そんなもんに巻き込むなよ。迷惑だ。

あんたが言う寂しさとやらは誰かと交わっていなけりゃ解消されないものなのか？
解消しなきゃいけないものなのか？


敢えてパートナーを選べと言われるなら、俺は究極の自己中心者の「地球」や「自然」がいい。
少なくとも俺個人なんてちっぽけな存在を無視してくれる段階で、あんたなんか比べものにならないくらい良いやつらだよ。

■ 合理性

淋しさを紛らせる。
思い出を得る。
笑い合う。

その外面の内側で、互いがどう思っているのかも解らないで、代償として自分が何を支払うことになるのかを考えれば。

要らないだろう。
友達なんて。